リロード東京 » Blog Archive » マイナンバーカードのメリット・デメリットは?

 

マイナンバーカードを取得し、キャッシュレス決済サービスとマイナンバーカードを紐づければ、最大2万円分のマイナポイントを付与されるキャンペーンが2023年2月末での申請分までで終了というニュースで取り上げられていました。

マイナンバーカードを作成したけれど、どういうことができるか分からないという方もいると思いますマイナンバーカードについて深ぼっていきたいと思います。

マイナンバーカードとは?

マイナンバーカードは、氏名、生年月日、性別、マイナンバー、本人の顔写真などが表示されています。本人確認をするための身分証明書としても使用することができます。その他に確定申告の際に使用できたり、住民票などの書類を取得したりする時に使用します。

マイナポイントを受け取る方法

最大2万円分のポイントを取得する方法は、マイナポイント取得第1段で申請をしていない人が対象となっております。

新規取得で5000円分のポイント、健康保険証としての利用申込で7500円分のポイント、公金受け取り口座の登録で7500円分のポイントで計2万円分のポイントを取得することができます。

但し、2023年2月末までにマイナンバーカードの交付申請を行い、2023年5月までにポイントの申し込み申請を行った場合という期間があるので、注意をしましょう。

マイナンバーカードを取得するメリット

・身分証明書に使用することができる

運転免許証のようにマイナンバーカードも身分を証明する時に使用することができる。

コンビニで証明書を取得できる

役所で住民票などの書類を取得する際、平日の昼間にしか取得することができませんでした。しかし、マイナンバーカードを取得すれば、近所にあるコンビニで住民票などの書類を取得することができるようになりました。

確定申告もしやすく

マイナンバーカードを取得すれば、毎年する確定申告の際に電子申請をすることができ税務署が開いていない時でも自宅でパソコンやスマートフォンから電子申告をすることが可能になりました。

健康保険証の代わりにも

病院や薬局などで健康保険証として利用することが可能になりました。

マイナンバーカードを取得するデメリット

個人情報が漏れてしまう可能性がある

マイナンバーカードには、氏名や住所など個人情報が記載されているので、マイナンバーカードを紛失してしまったり、盗難に会ってしまうと悪意のある人に悪用されてしまう恐れがあります。

紛失してしまったり、盗難に会ってしまったりした場合、マイナンバーの機能を停止するため警察や市区町村に届け出をしましょう。

マイナンバーカードには有効期限がある

18歳未満は発行から5回目の誕生日、18歳以上は発行から10回目の誕生日までが有効期限となっています。マイナンバーカードの有効期限が近づくと「有効期限通知書」が送られてきます。

マイナンバーカードを取得することによって、近所の遅くまで営業しているコンビニで住民票などの書類を取得することができたり、確定申告をする時税務署まで行かなくてもネットで確定申告をすることができたりなど、これから様々な便利なサービスが増えていくと思うので、マイナンバーカードのこれからに期待したいです。